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貝殻ペプチドを利用した重金属処理剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

豊原 治彦  京都大学, 農学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2008
概要これまで困難とされてきた重金属の凝集沈殿法による除去・回収を、申請者が開発した貝殻ペプチドを用いて行う。重金属イオンに対して凝集機能を有する貝殻ペプチドを、ムラサキイガイとフジツボを主成分とする発電所取水口付着廃棄物を分解することで作出し、これらをすでに開発済みの沈殿剤ハイドロトラッパーと架橋(ブリッジング)させることで重金属を沈殿させ、工場廃液や土壌汚染の原因となっている鉛、銅、クロム、アルミニウム、カドミウムの除去・回収を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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