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ポリオレフィン系樹脂組成物の耐熱性向上

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

植村 哲  奈良県工業技術センター, 繊維・高分子技術チーム, 総括研究員

研究期間 (年度) 2008
概要高温殺菌可能な食品用容器のキャップ等に利用できるように、ポリオレフィン系樹脂の耐熱性向上の検討を行う。 耐熱性は、樹脂そのものの影響が大きいため、極性基を含む異種樹脂、弾性率の温度変化が少ない熱可塑性エラストマーとのブレンド、ポリマーアロイ、極性基のグラフト、樹脂の改質と層状珪酸酸塩に代表されるナノフィラーとの複合化等の検討をおこなう。混練・分散方法の検討を併せて進める事で耐熱性の向上を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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