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食品中抗酸化性物質総量の簡易型測定器の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

湯浅 義三  京都微生物研究所, 環境分析業務部, 部長

研究期間 (年度) 2008
概要近年、健康や食の安全への関心が高まる中で、加齢とともに体内で発生する活性酸素等による酸化ストレスが老化の促進や生活習慣病に関与していることが明らかになるにつれ、食品中に含まれる抗酸化性物質が注目されている。しかし、食品中の抗酸化性物質の測定には、多額の経費と時間を要することから日常的に消費者への情報にはなり難い。そこで我々は、オゾン水を抗酸化性物質のイニシエーターとする食品中抗酸化性物質総量の測定法を考案し、生産者や消費者が簡単に取り扱える安価な簡易型測定器の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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