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二次元電気泳動におけるタンパク質スポットの自動精密解析システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岸本 通雅  京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要本研究では、癌手術後の病理検査の段階における癌病態診断に必要なタンパク質発現状態を詳細に解析できる新規二次元電気泳動解析システムを構築する。そのため本研究では最も鋭敏な銀染色法に於いて、現像時の経時変化を精密に解析し、タンパク質の重なりや微小ポットの検出を可能にする方法、さらに各時点のスポットの正確な対応付けについても検討する。また分子間アフィニティーを利用した各種濃縮方法の利用も検討し、タンパク質検出感度を上げると同時に、その操作によるタンパク質定量測定精度への影響も検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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