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新規フルオロアルキル基含有二鎖型界面活性剤の開発とPFOA代替乳化剤への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

川瀬 徳三  京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要フッ素系界面活性剤は、高い化学的・生物学的安定性と極めて優れた界面活性を有している。しかし、工業的に重要なフッ素オイル用乳化剤のPFOS(パーフルオロオクタンスルホン酸)やPFOA(パーフルオロオクタン酸)は、環境中に残留し、人や生物に蓄積することが問題である。本研究では、蓄積性の低い短鎖のフルオロアルキル基を両端に有する新規二鎖二親水基型界面活性剤の開発を行ない、物性測定・機能評価をもとに、PFOAに代わる高い界面活性能を有し、低生体内蓄積性の界面活性剤(乳化剤)への応用展開を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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