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化学修飾金属蛋白質の光電子移動を利用した蛍光性CO2センサ素子の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高島 弘  奈良女子大学, 理学部化学科, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要臨床における血液中の二酸化炭素分圧分析は、患者の呼吸状態を的確に把握するために重要である。現在、安価、簡便、高感度に、患者からのサンプリング後その場で評価出来る分析法の開発が望まれている。本課題では、高感度検出が可能な蛍光分光法でCO2 分圧を直接評価することを可能とするバイオセンサ素子の構築を目的とし、金属酵素であるカルボニックアンヒドラーゼとその活性中心へ結合する発光プローブとの光誘起電子移動反応を利用した、蛍光オン-オフ制御システムの構築を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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