周期性四肢運動障害・むずむず脚症候群のバイオマーカーの同定(診断キット開発と根本的治療へ)
研究代表者 |
角谷 寛 京都大学, 大学院医学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 周期性四肢運動障害・むずむず脚症候群(RLS/PLMS)は一般の5-10%が罹患している頻度の高い原因不明の睡眠障害である。RLS/PLMS をマウスで再現する実験系を作出したので、この実験系と定量性を持ったプロテオーム解析を組み合わせることで、RLS/PLMS の診断用バイオマーカー並びに原因物質を同定することが本研究の目的である。本研究は、この疾患の診断キット、および、根本的治療法の開発にも繋がると考えられる。
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