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交流電圧出力巻線を備えた一方向通電形のブラシレスDCモータによる電動発電機システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小松 康廣  立命館大学, 理工学部電気電子工学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要技術内容は、小形・安価・軽量の可変電圧・可変周波数の単相電源として動作する電動発電機システムの開発に関するものである。なお、その電動機の駆動には直流電源を用いる。本装置の目的は、市販のインバータに比して安価で故障しにくく、動力も利用できる電動発電機システムを開発し、中国の奥地での無配電地域などに供給し、市販家電製品を利用できるようにすること、あるいは最近検討されているDCマイクログリッド系統におけるDC/AC電力変換システムとして供給することである。実施内容は、交流電圧出力巻線を備えた、一方向通電形のブラシレスDCモータシステムの開発である。目標は広い出力範囲において総合効率を85%以上とし、小形化することである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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