研究代表者 |
塩見 洋一 龍谷大学, 理工学部機械システム工学科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 気相と液相が混在する気液二相流、その中でもスラグ流を主な対象として、レーザーを用いてその光に励起した蛍光粒子を用いて流れの液相部を可視化し、得られた画像を画像処理して液相速度の定量的把握を行う。また、高速現象への対応として、可視化映像を高速度ビデオにより取得する。さらに、汎用熱流体解析ソフトの気液間の相間関係式を改良するために、ソースコードから修正して、数値シミュレーションを行い、その改良点の評価を行う。
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