研究代表者 |
木股 雅章 立命館大学, 理工学部 マイクロ機械システム工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | デジタル画像処理することなく発熱体の位置と移動の検出ができる新しい赤外線センシングシステムの開発を目的とする。この目的を達成するため、本研究の代表研究者が考案したIRPSD (Infrared Position Sensitive Detector)をセンサとして用い、このセンサ出力から必要とする情報を抽出するためのアルゴリズムと、このアルゴリズムをプリント基板上のハードウエアで実行する回路システムを設計、製作するとともに、応用シナリオを考慮した光学系の設計を行い、システムの実用性を実証する。
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