洋装用ブラックフォーマル素材としての浜ちりめんの開発
研究代表者 |
森下 あおい 滋賀県立大学, 人間文化学部, 助教授
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | 浜ちりめんの肌触りや光沢感は、衣料用素材としての安定性ある感性価値といえ、風合いに関する高い品質が求められる洋装の婦人用フォーマルウェア分野において極めて有用である。本課題では消費者の意識調査から導き出したニーズと、消費性能、デザイン性に関わる評価実験を行い、感性と物性の両データからブラックフォーマルウェアとして必要な素材の最適な設計条件を求め、消費者の感性欲求を満たす洋装用浜ちりめんの開発を目指す。
|