1粒子検出技術を応用した高感度ウイルス検査機器の開発
研究代表者 |
長谷川 慎 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | インフルエンザウイルスなど大規模感染が危惧される病原体の高感度検出は危急の課題である。われわれは光計測技術を応用してウイルス1粒子を検出できる検査機器の開発を目指している。本提案では、ウイルス表面を蛍光抗体で標識し、溶液中の蛍光の動きを光センサーによるフォトンカウンティングにより検出することにより、比較的安価に実現可能な装置の基本原理を確立させる。
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