異種マルチ染色体を持つ遺伝的アルゴリズムによる印刷原版レイアウトの最適化
研究代表者 |
藤本 好司 龍谷大学, 理工学部 情報メディア学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究は従来の遺伝的アルゴリズム(GA)を異種マルチ染色体を持ったGAに拡張し、印刷原版のレイアウトの最適化を行うことを目的とする。本研究ではこの応用課題を対象として、この応用に効果的な異種マルチ染色体の表現形式を定義し、これに対する新しい遺伝的操作(交差、突然変異等)を提案し、その効果を実データに基づいて評価する。印刷原版のレイアウトでは印刷用紙の空白部分を削減し、無駄な印刷を最小限に抑え、紙資源の有効利用を目標とする。
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