ホルマリンとフェノールを繰返し同時除去可能な微生物製剤
研究代表者 |
内田 博之 福井大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 我々は、セルロース樹脂に固定化したかびPaecilomyces FERM AP-2123が、1,000ppmのホルムアルデヒド(HCHO)と500ppmフェノールを含む水溶液に加えて混ぜるだけで、両物質を8回以上繰返し除去できることを見出した。我々は、この固定化かびをHCHOとフェノール含有廃水処理用微生物製剤として、またこの固定化かびを組み込んだHCHO自動除去装置の開発をめざしている。
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