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ホルマリンとフェノールを繰返し同時除去可能な微生物製剤

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

内田 博之  福井大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要我々は、セルロース樹脂に固定化したかびPaecilomyces FERM AP-2123が、1,000ppmのホルムアルデヒド(HCHO)と500ppmフェノールを含む水溶液に加えて混ぜるだけで、両物質を8回以上繰返し除去できることを見出した。我々は、この固定化かびをHCHOとフェノール含有廃水処理用微生物製剤として、またこの固定化かびを組み込んだHCHO自動除去装置の開発をめざしている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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