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活性窒素種のラジカル反応を利用した放射線防護剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松本 英樹  福井大学, 医学部, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要活性窒素種の一つである一酸化窒素(NO)ラジカルが有する放射線防護作用のメカニズムを解明し、実用可能な放射線防護剤の開発を行い、将来の応用を目指す。「ラジカルをラジカルで消去する」という発想から、副作用をもたない放射線防護剤の提案・開発・応用を行う。放射線防護剤は当初軍事的な目的で開発され,その後がん放射線治療の補助薬(正常組織の保護剤)として研究されてきたが、未だに有効な当該薬剤は開発されておらず開発が切望されている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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