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車椅子の段差乗り越え機構の研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
岩本 太郎
龍谷大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
従来の自操式車椅子は数センチの段差でも乗り上げが困難である。この原因はキャスターの直径が制限されることにある。キャスターの構造を変え高い段差を乗り越えられれば、移動領域が拡大できる。機構的な工夫で問題を解決し、低価格で充電等の保守が不要な車椅子を開発する。機構の改良は3案あり、模型や実験装置で効果は確認したが、実際の車椅子に組み込み、実環境で強度、耐久性など実用上の問題点の摘出と改良を行う。