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伝統工芸としての彫金加工を再現するNC加工技術の研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

河嶋 壽一  龍谷大学, 理工学部機械システム工学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要伝統工芸品には人間が直接に関わった跡があり、これが人の感性に訴えかけることにより、満足感が与えられる。本研究では、伝統工芸品である社寺装飾金具を対象として、文様などを彫金加工する工程の機械化を進めることを目的とした。6軸制御NC工作機械と空圧式振動工具とを組合せ、空圧式振動工具によって被加工物の表面を叩いて塑性変形を生じさせることにより、人間の技を再現できる基礎的な加工技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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