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時変感情・個性を有する患者ロボットと看護医療評価システムの研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

見浪 護  福井大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要看護学生の看護技術は人間相手の実習不足から卒業時点での能力と卒業直後に求められる看護師の技術能力との間の乖離が大きくなってきており、医療事故などの原因となりつつある.従来型の医療トレーニング用シミュレータは,人体の基本的特徴を表現できる機能を持たず,人間相手の行為を実感できるトレーニング用ロボットは世界的に見当たらない.本研究は看護や医療行為に対して瞬時に生態模擬反応を発生させることが可能なロボットシステムを開発して、限りなく臨床状況に近づけた看護技術(特に倫理的問題や身体侵襲を伴う看護技術)のトレーニングとその評価という点に特色がある.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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