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マニピュレータ高速経路計画アルゴリズムの3次元実装

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

田村 信介  福井大学, 工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要マニピュレータの経路計画にはアームの数の指数乗に比例する計算量が必要であると考えられており、従来は発見的な方法が用いられていた。従ってバックトラックが発生して探索に必要な時間が予測できない、あるいは経路が存在するのに発見できないなどリアルタイム応用には適さなかった。本研究では開発済みの計算量がアーム数に比例する完全アルゴリズムを3次元空間での経路計画向けに実装する。この成果によって、障害物配置の複雑さなどに関係なくあらかじめ予測した時間内で確実に経路が発見できるようになる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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