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工場排水中の微量重金属検出−回収ハイブリッド技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松井 栄樹  福井工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要日本国内において重金属の多くは既に規制がなされ、凝集沈殿法等による回収が行われている。特に繊維産業ではアンチモン化合物をPET製造時の触媒や製品の難燃助剤として用いているが、現在のところ規制は行われていない。将来的な規制設置に備え、迅速・簡便に判定できる検出法と有効な回収法の開発が重要な課題である。本研究では検出と回収の役割をそれぞれ有機色素と微生物に分担させ、ハイブリッドな手法によるアンチモン検出-回収法を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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