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高病原性鳥インフルエンザ薬類縁体の効率的新規合成法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
中村 修一
名古屋工業大学, 大学院物質工学専攻, 助手
研究期間 (年度)
2008
概要
21世紀のライフサイエンスを支える観点から,致死性の高いウイルスへの変異が確実視されるインフルエンザに対する薬剤の開発は急務である。特に変異型高病原性鳥インフルエンザに対しては世界的大流行が警告されており,新規抗インフルエンザ候補薬群の合成法の開拓は緊急の課題である。そこで,本申請では我々が独自に開発した技術を用い新規不斉触媒的アジリジン開環反応を開発し,新規抗インフルエンザ候補薬群の簡便合成の基盤技術の形成を行なう。