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金属処理繊維を用いたシート状海水電池の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

安田 篤司  愛知県産業技術研究所, 尾張繊維技術センター 開発技術室, 主任研究員

研究期間 (年度) 2008
概要表面を金属でコーティングした糸・織物を用い、救命胴衣・救命ボートの表面材として使用することができ、海水等で濡れた時に救難信号を発信するための電源として利用可能な起電力を有するウェアラブルなシート状の電池を開発する。具体的には、めっき糸等金属処理糸を用いたシートを作製し、シート単独あるいは積層するにより、塩分濃度(約3.5%)以下の水溶液に浸漬した状態で、遠隔通信が可能レベルの電力を1時間以上得ることができるシート状電池を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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