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ドライバの高次意図理解による予防安全技術革新

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鈴木 達也  名古屋大学, 大学院工学研究科 機械理工学専攻, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要本研究では、観測された運転行動データに基づいた個々のドライバの判断機能の数理モデル化を目指す。具体的には、個々のドライバの「判断」を、連続変数である認知情報から「する」・「しない」を表す二値情報へのマッピングとして捉え、ロジスティック関数を用いてその確率的数理構造を表現する。さらに得られた判断の数理モデルに対して、「判断のエントロピー」を新たに提案し、個々のドライバの持つ判断のあいまいさ(判断能力)を定量的に評価する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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