研究代表者 |
丹羽 利充 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | ビタミンB6誘導体の一種であるピリドキサミンが最終糖化産物(AGEs)生成抑制作用を持ち、糖尿病ラットの腎障害進展抑制効果を発揮することが報告されている。私共はピリドキサールリン酸がAGEsの前駆体となる3-デオキシグルコソン(3-DG)をトラップし、AGEsの生成を抑制することにより、腎不全合併症である腹膜硬化の軽減、また糖尿病性腎症の進行の抑制を認めた。ピリドキサールリン酸による皮膚老化防止作用について検討する。
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