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磁性微粒子標識法による革新的細胞移植法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
李 鍾國
名古屋大学, 環境医学研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2008
概要
従来の細胞移植は、細胞を標的部位に直接注入する方法がとられていたが、侵襲性や移植部位からの流出などの問題があった。本課題においては、あらかじめ磁性微粒子で標識した再生心筋細胞や内皮前駆細胞を、体外から磁場を与えた状態で、心腔内あるいは血管内の病変部付近でカテーテルから播種し、標的部位以外への流出なく移植細胞を的確にデリバリーする新規細胞移植法の確立を目標としている。