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無欠陥歪み超格子半導体による小型ハイパワースピン偏極電子源

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

竹田 美和  名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要ナノ磁区構造観察可能なスピン偏極電子顕微鏡の高性能化が期待されているが、申請らは歪み超格子フォトカソードによるスピン偏極電子源を開発し、世界最高性能を実現している。本課題では、半導体レーザー光の波長域で励起されるように、超格子構造の最適化と歪み制御によりバンドチューニングを行う。また、歪み補償型超格子の採用により結晶を無欠陥化し、量子効率を向上させる。これにより、汎用性の高い小型ハイパワー偏極電子源を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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