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脳内転写活性をイメージングする方法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小野 健治  名古屋大学, 環境医学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要生体イメージングに用いられるMRIや光技術はそれぞれ長所と短所をもつ。前者は形態学的特徴を描出し断層像が得られるが遺伝子発現の解析には適さず、後者は遺伝子発現の計測には適するが生体物質による散乱や吸収のため断層撮影は難しい。遺伝子改変動物を用いた生体計測のニーズが高まる中、生体内遺伝子発現の空間的、時間的解析技術が求められている。そこで本研究では造影効果のある酸化鉄を高濃度に結合するフェリチン遺伝子を用いてMRIによる脳内遺伝子発現イメージングの開発と実用化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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