高効率・省エネルギーを目的としたマイクロ波を利用したマイクロ波加熱用発熱壁の開発
研究代表者 |
安達 直己 岐阜県セラミックス研究所, 研究開発部, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | マイクロ波を照射することでセラミックス自体が発熱することを利用した焼成技術の実用化を図る。マイクロ波加熱の際に被焼成体の表面温度と炉内温度の差が大きいと熱応力により割れを生じるため、表面からの放熱を抑制する技術が鍵となり、被焼成体とほぼ等価な発熱挙動を有する発熱壁を用いる必要がある。本来は、原料と同一材料で発熱壁を作製することが望ましいが、耐久性や成形性などの面から難しいため、擬似的に等しい発熱挙動を示す発熱壁を作製することで問題点を解決する。
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