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建造物の表層強度分布を精度良く評価するための小径ドリル式削孔試験装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

畑中 重光  三重大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要コンクリートや煉瓦でできた建造物の耐久性は、表層部の品質で決まると言っても過言ではない。とくに、表層部10mm程度の範囲の品質を正確に評価することは非常に重要となる。しかし、現状ではこのような微少範囲の品質評価が精度良く行える試験方法はない。これに対して申請者らは、材料の表層部強度を評価するための携帯式試験装置として「小径ドリル式削孔試験装置」を提案・試作した。本申請研究では、同試験装置にさらなる改良を加え、より高精度かつ様々な材料に対応できる汎用的な表層強度試験装置の開発へと発展させる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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