間歇水冷による太陽電池の発電効率向上に関する実用化開発
研究代表者 |
佐藤 義久 大同工業大学, 工学部 電気電子工学科, 教授、電気電子工学科長
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 太陽電池は表面温度が1°C上昇すると発電効率が約0.5%低下する。太陽電池の表面を間歇水冷し、水の気化熱を利用して太陽電池の温度上昇を抑えると同時に、冷却に要する電力を最小限に抑える間歇水冷方式が有効であることを実験室レベルで確認した。本研究では、実用規模の太陽電池実験装置を設計・製作し、自動間歇水冷装置と組み合わせた実用化開発研究を実施する。
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