新規関節リウマチモデル動物を用いた抗リウマチ薬の有効性に関する実用化実験
研究代表者 |
金澤 智 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 学内講師
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | D1CCトランスジェニックマウスは、これまでのCIA(collagen-induced arthritis)モデルマウス等と比較して、ヒト関節リウマチに極めて類似した症状を示す。既存の抗リウマチ薬投与により実際に関節リウマチ様の症状が改善ないし治療できるか否かは、D1CCトランスジェニックマウス実用化において最重要課題の一つである.このデータを得る事で、本トランスジェニックマウスが治療薬開発の際のスタンダードマウスの一つとなる事を最終目標とする.
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