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異物代謝酵素・抗酸化酵素の発現を誘導するファイトケミカルの探索

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

伊藤 雅史  岐阜県国際バイオ研究所, 長寿・老化研究部, 部長

研究期間 (年度) 2008
概要転写因子NRF2はARE (Antioxidant Response Element)に結合し遺伝子の転写活性を促進することにより、第2相異物代謝酵素・抗酸化酵素の発現を誘導する。NRF2/AREシステムの活性化は、発がん物質の解毒、神経細胞保護において重要な役割を果たしていることが知られている。本課題では、ホタルルシフェラーゼをレポーター遺伝子とする細胞レベルの評価系を用いて、NRF2/AREシステムを活性化し異物代謝酵素・抗酸化酵素の発現を誘導する新規のファイトケミカルを探索する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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