1. 前のページに戻る

近赤外光を発するスーパーオキサイド検出用発光プローブの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

寺西 克倫  三重大学, 大学院生物資源学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要血液内や生体組織内の活性酸素の化学発光検出では、被検体からの光透過性をあげるために色素成分の除去を行う必要がある。このような煩雑な操作を簡略化したり、リアルタイムでの活性酸素の検出を目的に、新規な化学発光プローブの開発を目指している。本研究では、生体のスーパーオキサイドシグナルを生体成分による吸収が低く、生体組織からの光透過性が高い光波長800 nm前後の近赤外光シグナルに変換する化学発光プローブの開発を行う。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst