1. 前のページに戻る

ハイドロゲル表面への光応答基の導入と吸着特性の光制御

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

永野 修作  名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要ハイドロゲルは、物質透過性や保持性などのバルク特性を持つため、良質な細胞培養基材として有望視されている生体材料である。本研究課題では、真空紫外光酸化を基盤とした優れたハイドロゲルの表面処理技術を確立するとともに、ハイドロゲルの表面のみに光応答基を修飾する新たな材料プロセッシングを提案し、ハイドロゲル本来の持つバルク特性を損なうことなく、表面濡れ性や物質の吸着特性を光制御する光機能化ハイドロゲルの構築を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst