要因抽出技術を用いた実用的パテントマップ自動作成システムの開発
研究代表者 |
増山 繁 豊橋技術科学大学, 知識情報工学課程, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 特許技術をその課題や解決手段・効果などの観点から分類し、可視化したパテントマップ(特許地図)は、官公庁・企業等の技術戦略策定や、競合他社や業界全体の技術動向分析、自社の保有知的財産評価を行う上で、重要なツールとなる。本申請では、申請者らが開発済みである、(A)文書より要因を抽出する技術と、(B)自動分類技術を組み合わせることで、特許文書を解析しなければ得られない「技術要素」等の分類情報を可視化したパテントマップを、特許対象分野のシェアなどと比較し、時系列をおって自動作成するシステムの開発を行う。
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