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テルビウム添加ファイバによる高効率グリーンレーザー発振の実現

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

大石 泰丈  豊田工業大学, 大学院工学研究科極限材料専攻, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要510~570nmの緑色波長帯は半導体レーザーを作製するのが困難であることが知られている。このため、たとえばNd:YVO4結晶からのレーザー光を非線形光学結晶の第二高調波発生(SHG)によって532nmに変換することでグリーンレーザー光が得られている。この方法では、高価な非線形結晶が劣化する問題がある。本研究では、緑色で発光するテルビウム(Tb)イオンを添加した光ファイバを用いて効率的で安価なグリーンレーザーの実現を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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