1. 前のページに戻る

機械構造用鋼の革新的連続焼きなましプロセスの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

土田 豊  大同工業大学, 工学部 機械工学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要冷間鍛造を行う自動車部品などの機械構造用鋼には、軟質化と耐割れ性が要求される。このため、セメンタイト球状化熱処理が行われている。しかし、この熱処理はバッチ式で長時間を要し非効率であるため、処理時間の短縮、連続化などプロセスの高効率化を目指す。本研究では、セメンタイトの球状化プロセスを根本的に見直し、さらに鋼の軟質化だけでなく、耐割れ性(加工性限界)を評価し、機械構造用鋼の冷間鍛造に対する前処理プロセスとしての合理的かつ高効率な連続熱処理とその最適操作条件の確立を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst