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大気圧メゾプラズマを用いた切削残油除去・接着力向上システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

滝川 浩史  豊橋技術科学大学, 工学部電気・電子工学系, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要自動車製造において機械切削後の部品を接着剤によって接合する工程の際、金属加工面に付着している切削油を溶媒で除去している。環境面から見て、廃液が生じる工程を撤廃したいという要求がある。そこで、本研究では、溶媒の代わりに、室温~約1000度の熱と豊富な化学活性種を同時に発生できる大気圧メゾプラズマを用い、金属加工面から切削油を除去すると同時に、表面改質を行って接着力を向上させるシステムを構築する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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