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光感応性無機−有機ハイブリッドの合成と記録材料への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松田 厚範  豊橋技術科学大学, 工学部物質工学系, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要大容量の情報を高速に記録再生できる次世代光メモリが強く望まれており、ホログラムメモリはその最有力候補として注目されている。本研究はホログラム記録可能な光感応性無機-有機ハイブリッド材料に関するものであり、従来の有機高分子フォトポリマーでは実現が困難であった、光・熱可逆反応に基づく書き換え性能、耐熱・耐久性、低収縮性を実現しようとするものである。具体的には、銀をドープしたオルガノシルセスキオキサン系膜の光記憶材料としての可能性について基礎的な検討を行なう。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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