ペプチドを単位としたECM模倣ステント被覆マテリアルの開発
研究代表者 |
加藤 竜司 名古屋大学, 工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究では、様々な閉塞・狭窄の治療に用いられるステントを対象とし、表面被覆のECM代替ペプチド設計を行う。我々の技術は、一度に数百~千種類のペプチドをアッセイできるペプチドアレイ技術と、大量に得られた配列データを解析し、機能性を持つために重要な構造的ルールを抽出するバイオインフォマティクス解析手法である。本研究では、生体におけるECMを情報解析した結果に基づき、網羅的なペプチドアッセイを行い、実験結果と計算結果を融合させた新規手法で生体材料の設計を行う。
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