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超高耐久性導電DLCコーティングの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
大竹 尚登
名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
DLC膜は,機械・工具の表面処理皮膜として加速度的に応用展開しているが,現状ではフレッティング損傷により超耐摩耗材として用いることが出来ない。そこで本研究は,これまで醸成してきた「セグメント構造DLC膜」を発展させ,碁盤の目構造を有するDLC膜を形成した上で,?新成膜方法により溝深さを従来の5~10倍とする ?溝部に導電性粒子含有高分子を導入する ?DLC自身を積層構造化させることにより,超高耐摩耗性を有するDLC膜を開発するものである。