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石炭燃焼から発生するサブミクロンオーダーの粒子状浮遊物質低減剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

二宮 善彦  中部大学, 工学部応用化学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要石炭燃焼からの粒子状浮遊物質(PM1)の発生量は、低品位石炭の使用に伴い増加傾向にある。電気集塵機は1μm程度の粒子の捕集効率が悪く、煙突からの微粒子の排出を抑えるためには、この大きさの粒子の発生を抑える必要がある。発生粒子の粒径制御を行うために、間伐材などを乾留して得られる木酢液をベースにした添加剤を開発し、さらにこの添加剤に脱硫機能をもたせることにより、脱硫・PM1の同時低減を目標に実施する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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