食品および医薬品製造ラインにおける異物除去装置の開発
研究代表者 |
石田 弘樹 富山商船高等専門学校, 電子制御工学科, 助教
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 製造にヒトが携わる以上、人毛や衣類から落ちる繊維の混入を完全に防ぐことは不可能である。そのため製造ライン中に異物を検出し除去する装置が必要となってくるが、人毛や繊維などの検出は特に難しく、例えば、X線を利用した画像処理による検出装置(数千万円)が必要となる。しかし、中小規模の企業では、このような高額の設備を導入することが難しい現状にあると推測される。本研究では、顆粒状の原料中に混入した異物(人毛、繊維)を除去する安価な装置の開発を行う。
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