形態・整合性制御による高温強度に優れる新規軽量材料の開発
研究代表者 |
松田 健二 富山大学, 大学院理工学研究部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究者の成果である、合金の化学組成と熱処理条件の最適化により?形態制御と?整合性制御の組合せの最適化を図ることにより、高温強度に有効な強化相を効率よく生成し、自動車用エンジン周りなどの高温使用に耐えうるアルミニウム合金の開発を目的とする。目標は、250°C時効において、最高硬さ100HV以上、引張り強度250MPa、全伸び5%以上を目指す。
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