糖尿病性腎・網膜症予防薬の簡易スクリーニング法の開発
研究代表者 |
加藤 一郎 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | 糖尿病性網膜症、腎症などの糖尿病合併症の予防とその治療は現代医学における最重要課題となっており、その根本的治療薬剤の開発は急務となっている。我々が新規に開発した糖尿病モデルマウス(変異型カムキナーゼ2α遺伝子導入マウス)は生後20週において糖尿病性腎病変と網膜病変を完成する。本課題では変異型カムキナーゼ2αマウスをモデル動物として用い、糖尿病合併症予防候補薬の簡易スクリーニング法を確立する。
|