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広帯域・高ダイナミックレンジが可能な高性能デジタル超音波センサの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

前澤 宏一  富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授

研究期間 (年度) 2008
概要本応募課題は、高周波動作が可能な周波数変調ΔΣAD変換方式を用いて、超高性能なデジタル超音波センサを開発するものである。具体的には、コンデンサマイクロフォン自身をマイクロ波発振器の共振器として用い、超音波信号を直接高周波のFM信号に変換する。このFM信号を、周波数変調ΔΣAD変換器に通すことによりデジタル化を行う。これにより、メンブレンの変位が直接デジタルデータに変換され、従来不可能だった超高ダイナミックレンジ、超広帯域が可能になる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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