竹粉とプラスチックを用いた屋外用カラー複合材料の開発
研究代表者 |
田近 克司 富山県農林水産総合技術センター, 木材研究所, 副主幹研究員
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 竹林の造林地への侵入による立木の枯損被害発生に対処するため、竹林の整備が進められる一方で、伐採した竹材の需要拡大を図る技術開発が強く求められている。本研究では、竹材を微粉砕した竹粉と熱可塑性樹脂等を混練、成型することにより、表面が硬く、寸法安定性に優れた竹粉・プラスチック複合材料の製造技術を開発する。製品用途として、着色した「屋外誘導タイル」等を目指す。
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