非常時に活躍する「電子アーミーナイフ」(ε-ARK)の携帯電話等での実装と検証
研究代表者 |
大野 浩之 金沢大学, 総合メディア基盤センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 申請者が提唱する「平常時にも非常時にも活躍する電子アーミーナイフ」(ε-ARK)というコンセプトに基づき(1)電子手帳や携帯電話などの常日頃から携帯する携帯型情報通信端末(以下、「携帯電話等」)上にε-ARK端末を実現し、(2)大規模災害発生直後のような通信環境や電源環境が極端に制限された状況にあっても、被災者や復旧担当の行政職員がε-ARKによって情報収集のみならず情報発信までも容易に実施できることを立証する。(3)そのために技術者のみならず能登半島地震の被災者等の非常時体験者を含めた試験運用を実施して評価を行う。
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