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未活用バイオマスからの硫酸塩還元微生物による酢酸高速生成法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

池本 良子  金沢大学, 理工研究域, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要有効利用が求められている稲わら(含むもみ殻)や林地残材(間伐材)などのセルロース系バイオマスから、高速で酢酸を生成する技術を開発する。本方式では、セルロースから酢酸を生成する不完全酸化型硫酸塩還元微生物を下水汚泥から集積し、これを用いて先述のバイオマスから酢酸を生成する。さらに、下水汚泥から集積した硫黄酸化細菌を用いて、硫酸塩還元によって生成した硫化水素を硫酸塩に酸化することによって再利用する方式である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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