安全性を最重視した遠隔無線通信ネットワークロボットの試作開発
研究代表者 |
滑川 徹 金沢大学, 理工研究域, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 力覚情報のフィードバックを行なう双方向遠隔制御ロボットは、作業性能の改善と操作者の安全性の確保に極めて有効である。本研究では高い信頼性を持つ遠隔制御ネットワークロボットの開発と制御技術の構築を行う。具体的には、変化する通信遅れに対しても安定なフィードバック協調制御則、操作者とロボットの位置と力を変化可能なマルチスケール制御手法、汎用無線通信ネットワークを用いた制御法、の試作開発を目的とする。
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